研究室日記

4月29日zoomゼミでの学び(木下)

公開日
2020/05/04
更新日
2020/05/04

学生の学び

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 こんにちは!5期生の木下です。今日は4月29日日に行われたzoomでのゼミについて書きたいと思います。

 まずは面接練習を数人のグループに分かれて行いました。私は同じ愛知県志望である二宮くんと中西くんと同じグループで、1人ずつ好きな質問をしてその答えに対するアドバイスを伝えるという形でした。この形式で面接練習ができるというのは、大人数ゼミである玉置ゼミの良さだなあとあらためて感じました。いつも一緒にゼミ活動をしている仲間とはいえ、程よい緊張感もありとても良い時間になりました。

 次に場面指導の練習を行いました。場面指導の練習をするのは初めてでした。面接練習でももちろん「自分が教師だったらこうしたい」という思いのもと、自分の考えを伝えます。しかし、場面指導はある場面が設定されることでより「自分が担任だったらどう声をかけよう」「どんな話をしよう」と短い時間で考えることが大切だと感じました。面接と場面指導の違いは子どもとのやりとりを作れるかどうかです。場面指導の練習を重ねる中で、目の前にいるはずのない子ども達が見えてくるような素敵な場面指導をすることができるようになりたいです。

 私が今日のゼミで学んだことは以上のことですが、最も心に染みたことは以下に書くことです。

 今日のゼミの中で、玉置先生が
「あなたたちの先輩でも、研究室に来て『3日も参考書を開いていないどうしよう』と相談に来る先輩や僕(玉置先生)の前で涙を流す先輩もいた」「中々思うようにいかない時もあるけどその時は連絡してきなさい」これらは玉置先生が話してくださった、ゼミ中の雑談での言葉です。

 あんなにも余裕に見えて素敵な先輩方でもそんな時があったのかと少し驚きました。それとともに、先が見えず苦しいのは自分だけじゃないなあと思うことができました。先生からの何気ない言葉に救われたような気がしたゼミでもありました。(木下)

※写真は昨年度のゼミでの木下さんです(玉置)