研究室日記

小学校教育実習での学び(岡田)

公開日
2024/10/06
更新日
2024/10/06

学生の学び

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こんにちは。玉置ゼミ10期生の岡田健太朗です。今回は小学校教育実習での学びについて記事にしていきたいと思います。

今回の小学校教育実習で学んだことは2つあります。
1つ目は、子どもたちの実態についてです。
・それぞれの学年に特色があり、学年の中にも子ども11人に得意なところ、苦手なところなどの特徴があった。
・子どもは私が考えているよりも発想力が豊かで、より細かい部分まで見ていたり、大人では出ないようなつぶやきや発言をしていた。
・子どもたちは様々な表情や行動をしていたけれども、どの表情や行動にも子どもたちなりの理由や考えがある。
これらのことから教師の思い込みなどで子どもたちに接するのではなく、子どもたちの様子をよく観察し、子どもたちのことを1番に考え、実際に目の前にいる子どもたちに接していくことが教師として非常に重要であると学びました。
 
2つ目は、実際に授業をしてみて学んだことです。
・子どもたちのつぶやきや発言には非常に重要な価値があり、しっかり取り上げて、深掘りをしていくことで子どもたちの学びも深いものになっていく。
グループやペアでの話し合い、全体での話し合いなどで子どもたちのつぶやきや発言に対して、大げさでもよいので反応をすることにより、子どもたちの意欲を高めるだけではなく、安心感を感じさせることができる。
 ・子どもたちに実際に説明をさせたり、ペアなどで説明し合ったりすることで、自分の考えを語ることによって少しずつまとめていくことができる。
 これらのことから、子どもの声をよく聞いて、その声をしっかり活かして授業を行っていくことが重要であると学びました。
 
今回の小学校教育実習で様々なことを学ぶことができました。今回の学びは、中学校教育実習だけでなく、将来教師になったときにもしっかりと活かしていきたいと思います。今回お世話になった先生方、貴重な学びの時間をありがとうございました。(岡田)