1月27日味岡小学校での学び(岡田)
- 公開日
- 2025/02/03
- 更新日
- 2025/02/03
学生の学び
こんにちは。玉置ゼミ10期生の岡田健太朗です。今回は1月27日に訪問させていただいた小牧市立味岡小学校での学びについて記事にしていきたいと思います。
「振り返りの共有」
授業の始めに前時の振り返りを全員で共有していました。振り返りには授業の中で思ったこと・感じたことや次の目標などが書かれていました。振り返りを共有することで前回の授業の復習を行うだけでなく子ども自身の「次はこれをできるようにしたい」などの課題を見つけることが大切であると学びました。
「算数・数学の『色々な・・・』は沢山書かせて共通点を見つける」
算数・数学の目標やめあてに「色々な・・・」と記してある場合、子どもに様々な考えを出してもらい、共通点を探していくことが重要であると学びました。仮に、黒板に例を出した場合、子どもは黒板と似たものばかり書いてしまいます。これでは、他の場合が分かりません。したがって、沢山の考えを出してもらうことが大切であると学びました。
「教師の思いも適宜伝える」
教師が「どのような子どもに育って欲しいのか」を子どもに伝えていくことが大切であると学びました。教師の思いを伝えることなく、指導をしていても、子どもは何も分かりません。したがって、時々思いを伝えていくことが必要であると学びました。
今回の学校訪問で様々なことを学びました。味岡小学校の先生方、玉置先生大変貴重な学びをありがとうございました。(岡田)