研究室日記

7月2日 10期生ゼミでの学び (齋木)

公開日
2024/07/13
更新日
2024/07/13

学生の学び

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 こんにちは!10期生の齋木です。今回は7月2日に行われたゼミでの模擬授業を通して学んだことを記事に書かせていただきます。

 私は、道徳科の小学4年生の「ドッジボール」という単元で授業をさせていただきました。

 玉置先生に、指導案の添削をしていただいたのですが、私の発問は、読み取りになってしまい、道徳ではなく、国語の授業になってしまうと教わりました。

 道徳科の授業では、一人一人が、意見を持ち、答えは一つだけではないため、その点を注意しないといけないということを学びました。そして、今回のことを活かし、今後発問を工夫すべきだと思いました。

 模擬授業をしてみて出来ていないところが沢山ありました。まず、朗読です。私の練習不足なところもあり、何度も噛んでしまいました。朗読に関しては、子どもが、「下手だなあ」と思わせない必要があると学びました。

 次に机間指導です。机間指導では、あまり、児童に話しかけることが出来ませんでした。また、その時に行う価値づけができなかったので、今後やる時は、児童が話した言葉を褒めたりし、教師も入ってペア活動する必要があると思いました。

 最後に、焦ってしまったことです。これは朗読にも関わりますが、緊張と不安等で、はきはきとうまく話すことができませんでした。もし、それを現場でやってしまうと、教師の緊張が伝わってしまい、クラスが思い雰囲気になるかもしれません。そのためにも今後は、授業をすることに慣れていなかったとしても自信をもって、児童たちを引っ張るような授業にしたいと思います。

 模擬授業を実際にやってみて、教師の力量で、クラスの雰囲気や進み具合が変わってしまうということを学びました。しかし導入や発問の仕方は自分なりにうまくできたと思うので、できたところはそのままにし、できなかったところを一つずつ修正して、より良い授業を作っていこうと思います。(齋木)