【卒資】たった一つの言葉で子どもとの信頼関係が崩れる(間宮)
- 公開日
- 2025/04/03
- 更新日
- 2025/04/03
学生の学び
「プロ教師は言葉の重みを知っていて、言葉をわきまえて使います。 プロ教師は、大人の言葉の裏にある感情を子どもが読み取ることを、知っています。いくら教壇で立派なことを並べても、たった一つの言葉で子ともとの信頼関係が壊れることがあるのを、知っています。
プロ教師は、子どもの表情をいつもよく観察しています。子どもは言葉だけでなく表情や身体全体で自分を表現します。その子どものちょっとした態度や仕草をとらえて、『なんだか納得していないようだな。どう言えば良いのかなあ。』と、考えます。『おや、何か心に引っ掛かる言葉を言ってしまったかな。それは何だろう。あの言葉かな。』と、振り返るときもあります。
だから、子どもたちとの信頼関係が築きやすくなるのです。」
(学級づくり・授業づくりがうまくいく!プロ教師だけが知っている50の秘訣、明治図書、多賀一郎、P.41)
「たった一つの言葉で子どもとの信頼関係が崩れることがある」という部分から、教師は言葉によって子どもと繋がる一方で、言葉によって子どもと離れてしまう場合があると感じました。周囲の人たちと話すとき、言葉の捉え方は人によって異なります。それは、子どもと話すときも同様だと考えます。教師と児童の間に信頼関係を築くためには、教師が自分の話す一つ一つの言葉により責任をもち、子どもを一人の人間として関わるべきだと強く感じました。そして、子どもの表情や仕草をよく観察したり、ときには発言を振り返ったりして、自分の言葉が思い通り伝わっている、相手を傷つけていないと過信しないことが大切だと学びました。(間宮)