【扶桑・扶桑中】情報モラルの課題と指導
- 公開日
- 2009/06/23
- 更新日
- 2009/06/23
平成21年度研究校報告
6月19日(金)、岐阜聖徳学園大学教授 石原一彦 先生をお招きして現職教育を行いました。「情報モラルの課題と指導」について、職員向けの講義をしていただきました。
急速に発展し続ける情報化社会。その進歩と共に加速度的に巻き起こるさまざまな社会現象。「光」の部分だけでなく、「陰」の部分の広がり。情報モラル教育の重要性を全職員が共通理解しました。
印象的な言葉に「学校で学んだ技術を家庭で凶器として使う」というものがありました。
コンピュータや携帯電話を操作している時、生徒は一人で向かい合っていることが大半です。極端な例として、ダイニングのテーブルで家族が反対側に座っていても、コンピュータに正対している子どもがどんな作業をしているか分からないということもあります。ましてや個人の部屋の中では密室状態となります。深く潜行する「陰」の部分。本校生徒がいつ被害者や加害者になってもおかしくない時代です。だからこそ、「光」の部分を大切に進めて行くことの重要性を学びました。
先生に示していただいた「情報モラル指導の3つの要素」(1情報モラルの指導、2情報モラルの授業、3家庭への啓発)は、今後の研究推進に大いに役立つものでした。情報モラルは日頃の人権教育を土台にしているものです。全職員一丸となって、研究を進めていこうと思います。
先生の豊富なご経験を聴かせていただくと共に示唆に富んだ講義をいただき、有意義な現職教育となりました。