【東海・富木島小】テレビの見方から情報機器への接し方を考える
- 公開日
- 2010/01/21
- 更新日
- 2010/01/21
平成21年度研究校報告
3年1組では、「テレビの見方から情報機器への接し方を考える」学習を行いました。
小学校中学年の児童にとっては、パソコンや携帯電話に対して、テレビと接する時間が圧倒的に多い。そこで、テレビの見方や活用の仕方を学習していくことで、今後児童が接する各種情報機器への対応を学ぶ学習に取り組みました。
「テレビのよいところは」という問いに対して、「ひまつぶし」「おもしろい」「ゲームをするためのもの」などの意見とともに、「ニュースや天気予報などの情報を得る」といった情報端末としての役割があることを発表できる児童もいました。しかし、テレビ視聴の弊害として、「テレビの暴力シーンなどを真似てけんかになってしまった。」「夜遅くまで見ていて体調をくずした。」などパソコンや携帯電話の利用によく似た弊害があることを発表することができました。こうした弊害を防ぐために、「視聴に関するルールを決める。」など、自分自身がより成長するためにどうしたらいいかを道徳の「心のノート」に書き、学習のまとめとしました。