【常滑市教育委員会】情報教育研究部会を開催
- 公開日
- 2010/10/04
- 更新日
- 2010/10/04
市町村教委
平成22年9月30日、常滑市立鬼崎北小学校において、情報教育研究部会授業研究会を行いました。小学校4年生の社会科の授業において、デジタルコンテンツを取り入れた授業を行い、その効果を協議の主題としました。情報リテラシーが十分に指導されており、PCを活用して、児童の言語活動が活発に行われました。
その後、情報モラルに関する研修会を行いました。
常滑市では、情報教育研究部会の中心に市内小中学校の情報教育システム整備を進めてきました。近年では、情報モラル教育の推進についても議論を重ねてきています。教育委員会としては、市として系統立った情報モラル教育に資するために、全小学校に市販のネットモラル教材を一括購入して配布してきました。今年度、中学校のシステム機器リース更新を機に中学校にも導入を行いました。
今回の研修会では、ネットモラル教材の効果および問題点を情報交換するとともに、児童生徒に対するPCのフィルタリングの効果と問題点についても話し合うことができ、情報モラル教育の重要性について、再確認できました。