【岡崎市教育委員会1】「情報モラル」についての講演開催(中学校実践)
- 公開日
- 2012/02/22
- 更新日
- 2012/02/22
市町村教委
岡崎市教育委員会では、学校や地域公民館などで、愛知県安心ネットインストラクターである社会教育課視聴覚ライブラリー専門主事による児童・生徒、教職員、保護者等を対象とした子供たちの携帯電話利用の問題について「だいじょうぶ?ケータイ」という講演を行っています。
中学生対象の講演会では、インターネットの世界のリスクについてビデオ教材を視聴しながら考えたり、ネット犯罪から自分の身を守る安全のための具体的な対処方法を示したりすることを通して、生徒の情報モラルを高めるようにしています。
平成23年6月1日(水)に常磐中学校にて、生徒対象で講演を行いました。コミュニティサイトの危険性に関するビデオ視聴やネット犯罪の現状についての具体的な事例紹介、携帯電話やインターネット利用のリスクについて伝えました。また、ネットいじめに関するビデオも視聴し、いじめ防止への意識づけになるように講演をすすめました。
「ケータイは持たない方がよい」ということを前提に、持つときは「判断力」「自制力」「責任能力」が必要であり、フィルタリング設定をすることが重要であることを強く説明しました。また、学校関係者には、生徒だけでなく保護者向け啓発を強力に推進することをお願いしています。