黒田小5年 正多角形
- 公開日
- 2020/01/09
- 更新日
- 2020/01/09
授業事例
写真は、1月、黒田小学校5年生の「円と正多角形」の授業の様子です。正六角形の作図の仕方を考え、論理的に説明する学習をしていました。
この学級は昨年12月初めに授業を参観しました。その時よりも子どもたちの話し合いのレベルが上がっていました。
グループワークでは、メンバーを巻き込みながら、正六角形の作図の仕方を説明し合っていました。対話をすることで、説明が、どこに目をつけ、どのように考えて、作図するのか説明が精緻化していきました。
特に進歩したのが、全体交流の進め方です。担当の山田先生がリードしなくても、子どもたちが話し合いを進めていました。
また、グループの説明を聞いて、自分はわかっているのですが、みんながよくわかるようにと質問をする子がいました。その子たちのおかげで話し合いの中身が濃いものになり、子どもたちの理解が進みました。