6月3年鈴木ゼミ活動
- 公開日
- 2020/06/17
- 更新日
- 2020/06/17
ゼミ関係2020年度
6月17日、3年生ゼミでは、卒業研究に向けてミニ発表会を行いました。
この日までに各自が卒業研究として取り組んでみたいことを、先行研究をあたりながら考えました。発表会では、研究として取り組んでみたいことや参考となった先行研究を紹介しました。
現在のところゼミ生が研究したいこととして次の内容がだされました。
・算数科におけるペア学習の効果(発達段階における違いに着目して)
・図形の認識における創造的な思考と個性化
・算数科グループ学習における教師の介入について(グループ学習の指導のあり方)
・算数のつまずきの原因と分析(小中連携に着目して)
・算数の授業理論の考察(わかる・楽しい授業を目指して)
・算数学習の誤答分析(誤答の意味に着目して)
今後、学校現場に出かけ、算数の授業観察や授業補助をしながら、授業の実態や児童の理解の実態を目の当たりしてさらに研究意識を深めていきます。
なお、学生は、新型コロナウィルス感染防止に配慮しソーシャルディタンスに配慮して座っています。