【フォーラム2018】第1部・テーマ4
- 公開日
- 2018/03/07
- 更新日
- 2018/03/07
活動記録
テーマ4:授業改善と新学習指導要領
新学習指導要領では「何を学ぶか」に加えて、「どのように学ぶか」ということが示されています。
そこでは「主体的・対話的で深い学び」の視点での学習過程の改善が求められていますが、その具現化のためには日常の授業改善が欠かせません。
もちろん授業改善の必然性は言うまでもありませんし、どの学校でも取り組んでおられることですが、その取り組まれ方は学校によりさまざまです。
これまで行ってきた授業改善が、新学習指導要領のねらいに沿ったものとなっているのかどうか、今一度見直してみる必要があります。
テーマ4では、「主体的・対話的で深い学び」という視点で考えるとき、どのような子どもの姿が見られるのが望ましいのか、具体的な子どもたちの姿をイメージしながら授業改善ができるようにワークシートを作成しました。
また模擬授業を通して、ワークシートをどのように活用すれば効果的か、という提案も行いました。
校内研修で、「授業を行う」、「授業を参観する」、「授業を検討する」、ということが繰り返し行われることでしょう。
その時の「共通の指標」としてダウンロードしたワークシートを活用していただけるといいですね。