1108 1年英語(英語が読める魔法の呪文)文追加
- 公開日
- 2023/11/08
- 更新日
- 2023/11/08
お知らせ
今日の1年生の英語は、特別講師で教頭先生の授業でした。
テーマは、「魔法の呪文を覚えて英語が読めるようになろう」です。
アフリカのケニアの日本人学校(海外派遣で仕事する日本人の子どもたちを教える学校)教えた経験を持つ教頭先生。英語を母語としない外国の人が英語を学ぶ方法を取り入れ、英語が読める学習法を伝授しています。
すでに、授業をしている2・3年生は習得済ですが、1年生に今回教えてもらうことになりました。
英語のアルファベットは、「名前読み(エー、ビー、スィー、ディー)」と「音読み(あ、ブ、ク、ドゥ)」があること。音読みでアルファベットを27文字言える(英語の呪文)よう、ある歌ののせて練習しました。(どんな歌かは、お子さんにきいてください)
他にも、aの「あ」と uの「ア」、lの「る」とrの「ル」は、発音が違うことをわかりやすく覚え、「○ a ○」の3文字の単語をイラストを見て答える練習。
「 mat、cat、hat、bag」などをしました。
また、単語「can(できる・缶)」から、一文字帰る練習。前後に単語を付け加えて、「can → candle → scandle」というように別の単語にする練習をしました。
3つ目に、英語の単語の最後に「e」が付くと、読み方が変わるというもの。
「cut」は、「ク、ア、トゥ」で「カット(切る)」と読みますが,最後に「e」が付くと、母音である「u」を発音読みせず,名前読み(ユー)して、最後の「e」は発音しません。なので,「ク、ゆー、トゥ」で「キュート(かわいい)」と読む。最後の「e」は、発音しない音「マジックe」ということ、などを学びました。
1年生はとても反応がよく、教頭先生が繰り出すいろいろな英語の技を理解し、たくさんの単語を答えていました。
学んだ内容は、「フォニックス」という学習です。これができるようになると90%の単語は読めるようになるそうです。
今後も、1年生で学習していくそうなので、しっかり学んでください。