学校日記

0229 3年家庭科「出産体験講話」

公開日
2024/03/01
更新日
2024/03/01

お知らせ

 昨日の家庭科は、ゲストティーチャーを招いて行いました。
 講師は、何と3年生の保護者とお子さん(1歳)。6人のお子さんを持つお母さんです。

 3年生の家庭科には、育児や保育を学びます。卒業して早い人は5〜10年で子どもを育ている可能性がある生徒達に、家族になること、子どもを産み育てること、命を大切にするという「性と生」の必要性があるからです。

 授業では最初に、「NHK for school」(NHKが配信するのWebサイト)から、出産の様子について動画を見ました。

 そこから、講師に話を聞いていきました。
「初めて妊娠したときの気持ち、妊娠中の大変さ、出産での大変だったこと、母を実感すること、自分の時間を確保」など、生徒達の関心や質問についてお話しいただきました。

 最後は、お兄ちゃんが末っ子を抱えてクラスメイトの前を回るなど、小さい子を普段から面倒を見る仲間の姿や、一人っ子としての感想、自分の弟妹、兄姉のことを思い出したり、両親に対する気持ちを再認識する等、豊かな学びのある学習となりました。

 ご協力いただきました保護者様、ありがとうございました。