0307 全国学力学習状況調査の練習
- 公開日
- 2024/03/08
- 更新日
- 2024/03/08
お知らせ
昨日、2年生では、4月18日に行われる「全国学力学習状況調査」の「英語〜話すこと」の練習が行いました。
毎年、小6と中3を対象とし、今回の中3調査では、国語・数学の他、抽出校で英語も実施します。利中もその該当校になり練習となりました。
英語テストの一部、「話すこと」では、CBT(Computer Based Testing)という方式で行います。具体的には、タブレットに表示される問題文や画像を見て、ヘッドフォンで指示や英文を聴き、正しい答えをマイクで発話し録音するという方式です。今年度も同様でしたが準備不足で、全国でトラブルが多発したため、この時期から操作方法を確認し、録音チェックも行いこととなりました。
英語の教科担任の教頭先生が説明し、操作を練習しました。操作の早い遅いがありますし、ヘッドセットで「音を聞く、理解する、発話する」にも集中力が必要になります。
お互いにヘッドセットを付けると、まさに電話オペレーターのようです。でも、2年生は落ち着いて操作をしていました。
話すことを測るのは、英検の面接方式が一般的ですが、全国一斉となると難しくこのような形が導入されています。生徒達が少しずつ慣れ、学校からは、問題の内容と生徒の様子を文科省に発信し、改善していきたいと思います。
ちなみに、この検査は成績には一斎影響しません。お知りおきください。