0629 2年生道徳「郷土のためにできることを考えよう」
- 公開日
- 2023/06/29
- 更新日
- 2023/06/29
お知らせ
祭典と中間テストが終わり、急にジメジメとした天気が続いています。
今日の4時間目、2年生道徳は、読み物「祭の夜」から”郷土の魅力に触れる”学習でした。課題は「郷土のためにできることを考えよう」。正に日曜日に自分たちが頑張ったこととつながる内容です。
先生はまず、「郷土・ふるさととは何か」を訊きました。2年生は「生まれ育った場所、昔から暮らしている親しい町、安心する」と答えていました。先生としても嬉しくなりました。
読み物は、秋田の竿燈(かんとう)まつりを見ている主人公が、関西からの観光客に質問され、説明をするうちにお祭りを褒めてもらい、自分の地域の誇りを再認識する、という内容です。
先生と生徒のやりとりです。
(質問1)「私はどんな想いで竿燈を見ているだろう」
→感動、あこがれる、感激、迫力
(質問2)『「(観光客が)忘れられない竿燈祭りになった」と言われたとき、とても嬉しくなったのはなぜだろう?』
→自分が好きな物を好きになってくれた、私のような人でも秋田をPRすることができた、秋田の祭りの良さを知る人が増えた、地元が人気になる、観光客が増える。
質問2では、生徒の答えがどんどん出てきて、みんな笑顔になっていました。
先生は、少し早くまとめていました。最後に「今回の四ヶ散米舞行列の練習、当日の風景を振り返ろう!」と映像を見る時間を取ってくれたのです。
参加した2年生も参加しなかった2年生も、じ〜っと見ていました。
あらためて、2年生の心にも、ふるさとを大事に思う心が育っているなと感じました。