昨日、載せようと思っていた内容です。

　郷土芸能練習も三日目、演舞も太鼓も一層気合いが入って練習を進めています。

　太鼓は、3年生2年生が（Ｂ組は先生も加わって）1年生にリズムやたたく姿勢を伝授しています。細かく分割し、出来たら次に進み、しばらく進んだらまとめて繰り返す。根気と熱意がないとできません。弱音を吐くこともなく、上級生と1年生の技の伝承が繰り広げられています。

　演舞は、今日はリーダーの3人目が解説担当。なかなか盛り上げるのが上手です。先生の説明も加えながら、出来たらほめる、ほめたら次に進む、うまく説明できなかったら考えてちがう説明を加える、またほめる、というよい流れが出来ていて、踊る方も笑顔になります。
　ここでも3年生、2年生の支えがあり、1年生に踊りをしっかり伝え、伝承がされていました。いい形で揃ってきています。

　教えることで改めて学ぶこと、教えられることで先輩達のやさしさに信頼をよせ、またがんばる、そんな学びと熱意があるいい練習でした。