0614 地域のお祭り復活への協力
- 公開日
- 2023/06/14
- 更新日
- 2023/06/14
お知らせ
今年もお祭りの季節になりました。
今年は感染症も比較的落ち着いたことから、令和2年度から中止してきたお祭りが実施されることになり、6月20・21日は仙法志神社祭、24・25日は北見冨士神社、それぞれの例大祭が行われます。
北見冨士神社祭について
享保年間(1716〜1736)に、沓形港の西の岬に創祀されたのが始まりという例大祭。最大のみどころは、松前神楽の舞曲に合わせて行進する「松前登城奴行列」と、神輿の先導役を務める「四ヶ散米舞(しかさごまい)」。神輿渡御のほか猿田彦(天狗)や獅子舞も、町を練り歩きます。(出典:HP「日本の国境に行こう」)
残念ながら、仙法志は担ぎ手が少なく車両に乗せた神輿巡業となるそうですが、沓形は神輿の巡業が行われ、「四ヶ散米舞行列」も復活します。前回が令和元年、今の高3が中2だった頃ですので、子どもたちが踊ってきた伝統が4年間、途絶えてきたことになります。
関係者で相談し、例年担当していた中学生の上級生から呼びかけたところ、3年生全員と2年生の一部の19名が参加してくれました。生徒達の理解とご家庭のご協力、本当にありがとうございます。
今日の夜から練習が始まります。経験者がいないため、覚えるまで少し時間がかかるかと思いますが、地域の伝統行事復活のために頑張ってほしいです。
写真は、前回(令和元年)の四ヶ散米舞の様子です。