0216 技術作品「カムとクランクでとりアート」
- 公開日
- 2024/02/16
- 更新日
- 2024/02/16
お知らせ
2年生の技術では、とりのアート作品がありました。
技術でアート?と感じますが素晴らしい作品。下の円部分を回すと、中の軸を伝って鳥の羽がバタバタします。
この技術は、内燃機関(エンジン)で使われている技術。カム(回転)シャフトとクランク(上下)シャフトを使った動きです。
このとりアートで考えると、下の回転軸がカムシャフト、中を伝って羽を上下運動させるものがクランクシャフトです。
行程通りにきちんと作ると羽が動くのですが、すこしぎこちなかったりはご愛敬。何がスムーズでないのか、どこが動かないからこうなるのかが分かるだけでも、この作品を作る意味があります。(将来、車が壊れたときに、振動とかで分かるといいですね。)
それだけでなく、とりに魂を込めているのが2年生の素晴らしいところ。不死鳥の隣には絶対に死ぬとり?、アフラックの鶏がいたり、焼き鳥にして食べないで〜も思わず笑いが出ます。
2年生の個性が垣間見える作品です。ぜひ他学年の皆さん、保護者の皆さんもご覧ください。