【田原市教育委員会】心に響く道徳科の授業を目指して
- 公開日
- 2020/02/20
- 更新日
- 2020/02/20
県教委・市町村教委の取組(利用しない)
若戸小学校が教育課題研究校として、本年度10月24日(木)の午後、「豊に感じ、自ら考え、思いを深めることができる子の育成 〜子ども一人ひとりの心に響く道徳の授業を目指して〜」を研究主題とする2年間の研究成果を発表しました。
若戸小学校では、これからの道徳として、「道徳科の授業は楽しいな」と子供が感じる授業づくりと、道徳的価値の理解を深めることができる多面的・多角的に考え話し合うことができる発問の研究に取り組みました。
1時間の授業を、導入・展開前段・展開後段・終末に分け、それぞれについて工夫をすることで心に響く道徳科の授業を作り上げてきました。
研究発表会には、市内の4割の先生である160名が参観し、協議会で取り組みへの理解を深めました。各学校へ戻り、市内23校で足並みそろえた道徳科の授業が展開されました。