【大治町教育委員会】情報モラル教育
- 公開日
- 2020/10/01
- 更新日
- 2020/10/01
県教委・市町村教委の取組(利用しない)
大治町の小中学校では、児童生徒に対して情報モラル教育を行っています。その一例を紹介します。
令和元年度10月、大治町立大治小学校では、愛知県県民社会活動推進課の青少年育成・団体活動「実践!みんなのネットモラル塾」を活用して講師を招き、4〜6年生を対象に「ネットモラル塾」を行いました。
講師の方からは、インターネットの長時間利用、ゲーム、ネットいじめ・トラブル、プライバシーの侵害、誘い出し等の事例をもとに、危険性についての解説がありました。また、インターネットの便利さと危うさの両面も教えてもらいました。最後に、「困ったことが起きたら、一人で抱え込まず家の人に相談してほしい。家の人と話し合い、家庭のルールをつくってほしい」と、被害を回避するための方法を児童生徒へ伝えていただきました。
今後も児童生徒が、正しい知識を得た上で、安全にインターネットを使用できる力を養うために、各学校の実践した内容や成果を町内の小中学校で情報交換・共有しながら、情報モラル教育に取り組んでいきます。