モラルBOX日記

【生涯学習推進センター】平成24年度の安心ネットインストラクター(4期生)が新しく誕生しました。<7月の講座(基礎講座)>

公開日
2012/09/13
更新日
2012/09/13

県教委・市町村教委の取組(利用しない)

  • 1092565.jpg
  • 1092566.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340010/blog_img/10514309?tm=20240815153205

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340010/blog_img/10519930?tm=20240815153205

 子どものケータイ利用に関心を持つ方や、ネット遊びの危険から子どもを守りたいと願う方が受講生として、県内各地から講座に参加されました。昨年、一昨年は、名古屋市中区にある愛知県生涯学習推進センターが会場でしたが、今年は、岡崎市にある西三河総合庁舎が会場ということで、定員20名のうち三河地区からは18名の応募がありました。

【7月の講座(基礎講座)】
 NPO法人青少年メディア研究協会の下田博次先生(群馬大学名誉教授)、下田真理子先生、千斗枝グローバル教育研究所代表の山中千枝子先生を講師としてお招きし、インターネット時代に子どもを守り育てるペアレンタルコントロールの原理を学ぶとともに、実践、ワークショップ等を通して、子どものネット利用に対する見守りの必要性を学びました。1期・2期・3期生の安心ネットインストラクターもサポート役で参加されました。
 また、グループワークでは、グループ内で積極的に話し合いながら、「保護者の頭越しの危険性」「ペアレンタルコントロール」について模造紙にまとめる実習を行いました。まず、模造紙に中心となるテーマを決め、色画用紙の色、図や絵の形、書き込む言葉のひとつひとつについて吟味されました。模造紙作成中にも、机間指導をされていた講師の先生に対して熱心な質問が出され、受講生のみなさんの「インストラクターとしての活動」への想いがどんどん膨らんでいくのがよく分かりました。