【西尾市立三和小】思いやりの心を育む「三和しぐさ」
- 公開日
- 2015/11/24
- 更新日
- 2015/11/24
ちょっといい話
三和小学校には、みんなが笑顔になるために児童会が中心となって考えた『三和しぐさ』という取り組みがあります。三和しぐさとは、「1.始まりはあいさつ」(自分からあいさつをすること)「2.後ろぬぎ」(トイレのスリッパをそろえること)「3.他人知らず」(他の人に迷惑をかけないこと)「4.言い方禁物」(友達がきずつく言葉を使わないこと)「5.時間どろぼう」(自分勝手な行動で人の大切な時間をとらないこと…時間を守る)の5つです。
この三和しぐさに関する取り組みの一つに、「児童会の日」の活動があります。毎月15日を「児童会の日」とし、児童会役員が中心となって、昇降口で朝のあいさつ運動とペットボトル回収を行っています。昇降口にはペットボトルキャップを持った子どもたちの笑顔とあいさつの花が咲きます。
また、三和しぐさは学校内だけではなく6年生の修学旅行先でも「和にふれ学び 奈良と京都でも 三和しぐさ」のスローガンのもと、バスやタクシーの運転手さんへの明るいあいさつや旅館でのスリッパの後ろぬぎができ、集合時間に一度も遅れることがありませんでした。このように、様々な場面で三和っ子たちのさりげない「三和しぐさ」を見ることができました。