【江南市立北部中】みすまるの心
- 公開日
- 2015/12/08
- 更新日
- 2015/12/08
ちょっといい話
江南市立北部中学校は、「みすまるの心」を大切にした教育活動を展開しています。「みすまる」とは、<しばる>が<すばる><すまる>となり、美しくという意味を沿えて「みすまる」と変化した言葉です。「一つ一つが光り輝く個性、それをつなぎ、結び、そして、調和の中で、さらに光り輝く」このような願いが込められています。
「みすまるの心」は、人と人とのかかわり合いを大切な活動としてとらえています。生徒は、地域で行われるボランティア活動に意欲的に参加しています。こどもフェスティバルや国際交流フェスティバル、環境フェスタやふくし江南ふれあいまつり等のお手伝いを行っています。
なかでも、10月に江南市民花火大会が木曽川で行われ、翌日早朝河原のゴミを拾う「クリーン・アップキャンペーン」には、全校約3分の1というたくさんの生徒が参加しています。参加した生徒は、「花火を楽しむだけではなく、清掃に参加することで、地域の一員として活躍できたことがよかった。」という感想が聞かれました。
学校は、人と人との関わり合いの中でこそ、その意義があります。それは、これから先、どれだけ科学技術や通信技術が発達しても変わらぬ姿であると思います。まさしく、人と人を結ぶことの大切さです。人のためにつくし共に生きる心。力を合わせ共に感じる心。そして、共に学ぶ心をこれからも大切にしていきたいです。