モラルBOX日記

【西尾市立佐久島小】さくっ子は、島のお祭りでも活躍します】

公開日
2016/01/14
更新日
2016/01/14

ちょっといい話

 佐久島小学校は全校児童が10名で、県内でも1、2を争う小規模校です。教室の窓からは、浜辺に打ち寄せる白波が見えます。そして、廊下を歩けば、同じ校舎で学ぶ中学生の姿を見ることもできます。
 島にある唯一の学校なので、島との結びつきがとても強く、学校行事には島民の方が参加し、いっしょに楽しめる内容が盛りだくさん。反対に、島の行事に子どもたちが参加する機会もたくさんあります。
 3学期の授業始めとなった1月8日(金)も八劔神社の「八日講祭」の神事に学校総出で参加しました。島にはこうした祭りが年に何度もあり、そのたびに子どもたち(小中学生)は法被・はちまき姿で参加し、島の伝統芸能「佐久島太鼓」を奉じ、祭りの一翼を担っています。
 島で元気に学ぶ子どもたちと温かく見守る島の方たち。様々なふれあいを通して、子どもたちは島を大切に思う気持ちを学びます。

【年間の主な参加祭事】
7月 天王祭り
9月 白山十五夜祭り
10月 八劔神社・秋の大祭
  1月 八日講祭
     初恵比寿