【小牧市立篠岡小】心を込めたあいさつ
- 公開日
- 2016/06/10
- 更新日
- 2016/06/10
ちょっといい話
本校の通学路には歩道橋もありますが、多くの通学路に横断歩道があります。信号機も多く設置されていますが、横断歩道だけの場所を横断しなければならない通学路もあります。自動車が速い速度で行き交う道路やカーブが多く見通しのよくない通学路もあります。学校としても、子どもたちに安全を第一に考えて登下校するよう、繰り返し指導をしてきました。
先日、学校にすてきな電話がありました。小学生の分団が横断歩道で待っていたそうです。通りがかった車の運転手さんが車を止めて横断をさせました。そのとき、小学生が運転手さんの目をしっかり見て礼儀正しく「ありがとうございます」と言ってお辞儀をしたそうです。運転手さんから、「こちらまでよい気持ちにさせてもらった」とお褒めの言葉を頂きました。運転手さんの話された場所と時間帯から、確かに本校の児童のようです。お知らせいただいたこの温かい運転手さんにとても感謝しています。
日頃から、交通安全に注意することや地域の方にあいさつすることは、繰り返し児童に話をしています。本校の子どもたちにとって道路を横断するときの当たり前の行動のようで、該当児童の分団を探しましたがよく分かりませんでした。このお話を全校集会で児童に紹介し、児童・職員全員で共有しました。