【津島市立神島田小】 「ふわふわウィーク+(Plus)」で心あったか!
- 公開日
- 2016/11/25
- 更新日
- 2016/11/25
ちょっといい話
本校では、毎年2回、児童会が中心となって人権集会を行っています。集会では、「神島田人権宣言」の下、今の神島田小をよりよくするために全校で取り組める様々なイベントが提案されます。
今年度の前期人権集会では、「ふわふわウィーク+(プラス)」が提案されました。「ふわふわウィーク」とは、人から言われたときや、自分が使ったときに、心がふわっと優しくなれる「ふわふわ言葉」を積極的に使おうとする取組です。一昨年行ったときよりも期間を延ばし、約二週間行いました。まず各クラスで、今、自分たちがふだん使っている言葉について振り返りました。その後、どのような言葉を使ったら、みんなが気持ちよく生活できるかを、学校内での様々な場面を想定して意見を出し合いました。ふわふわウィークが始まると、それぞれのクラスで出し合ったふわふわ言葉を積極的に使っていきました。「みんなでふわふわ言葉をたくさん使おう」「みんながうれしい気持ちになれるような言葉を使おう」という意思表示をするために、期間中は名札に「ふわふわリボン」をつけました。「ふわふわウィーク+(プラス)」の二週間は、たくさんのふわふわ言葉を使う児童の姿を見ることができました。困っている友達に「大丈夫」と声をかけたり、休み時間に「一緒に遊ぼう」と声をかけたりする姿が見られ、優しい言葉がけをすることができ、心がふわっと温かくなりました。