【東海市立三ツ池小】一年の計は笑顔にあり
- 公開日
- 2017/03/27
- 更新日
- 2017/03/27
ちょっといい話
3学期始めの校長先生のお話を紹介させていただきます。
◆「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。これは、一年の目標や計画は1月1日の朝に立てるといい、と言う意味です。四国の金比羅神社の門前に「一年の計は笑顔にあり」という大きな看板があります。こんな全国的にも有名な神社でも、笑顔のパワーをうたっていて、笑顔は本当に大きな力をもっているのだなと感じました。
ところで、11月末から19日間、取り組んでもらったサンタクロースプロジェクトですが、全部で877枚のいいことをしている人のことが書かれていました。すばらしいですね。
「いいとこ見付け」は、心を磨き、心が豊かになり、人が生きていくために、大きくなればなるほど必要なことなのです。みなさんは、これから中学校に行き、多くの人に囲まれて生活します。高校・大学・社会と多くの人に囲まれて生活します。そうすると、自分の思うように周りが動いてくれないことが増えてきます。人のいいところを見られない人は、相手を認められないので、いつも周りの人に腹を立て、すぐに人を責めて、人の悪口を言うようになります。そうすると、どんどん心がボロボロになっていきます。しかし、人のいいところを見付けられる心豊かな人は、大勢と生活する中でも相手を認めることができ、人に優しく接するようになります。
この話を聞いて、もう一度「いいとこ見付け」をやってみようと思った人は、必ず、笑顔で生活ができ、友達も増えます。何より、あなた自身が豊かになります。
「三ツ池小学校の一年の計は笑顔にあり」です。