【大府市立吉田小学校】 春のなかよし遠足でペアの絆(きずな)を深めよう
- 公開日
- 2017/06/28
- 更新日
- 2017/06/28
ちょっといい話
吉田小学校では、異学年交流を通して、互いの良さを認め合い、協力することの大切さに気付くというペア活動を行っています。ペアとなる学年は、1年と6年、2年と4年、3年と5年です。その中の一つの活動として、毎年、5月の上旬に、「春のなかよし遠足」という行事を行っています。春のなかよし遠足は、進級した喜びを祝い、新しい仲間作りをして、ペアの絆(きずな)や集団の仲間意識を高めることを目的としています。今年も、学校からあいち健康の森までペア同士で手をつないで歩いていきました。健康の森に着いた後は、「1年生を迎える会」を行いました。新1年生も上級生の温かい歓迎の雰囲気を肌で感じ、吉田小学校の一員となった喜びを味わっていました。また、「みんなで遊ぼうタイム」では、全校児童で仲良く「健康の森へ行こうよ(人数集めゲーム)」や「じゃんけん列車」などのゲームを行いました。学年をこえてグループを作り、笑顔あふれる楽しい時間となりました。その後、各ペア学年に分かれ、ペアで遊ぶ時間が設定されていたので、新しいペアとの絆(きずな)をより深めることができました。
この行事を終えて、子供たちから次のような感想が出されました。
・すごく疲れたけど、ペアといっぱい遊ぶことができて、いい思い出ができました。
・こんな楽しい行事が吉田小にあって、とてもよかったです。
・ペアの子と最初はあまり話せなかったのですが、ゲームをしながら、だんだんお話ができるようになり、なかよく過ごせて楽しかったです。
・ペアと遊んだ「だるまさんがころんだ」と「けいどろ」がとてもおもしろかったです。
・今年はペアの子がやさしくしてくれて楽しかったけれど、来年は自分がお兄さんになるから、ペアの子にやさしくお世話して、楽しく過ごしたいです。
今後もこのような活動を通して、ペアとの絆(きずな)をより深めていきたいと思っています。