モラルBOX日記

【西尾市立横須賀小学校】 ささのはさらさら 七夕集会

公開日
2017/08/13
更新日
2017/08/13

ちょっといい話

 横須賀小学校では、全校を四つの団に分け、縦割りの団活動を行っています。運動会などの学校行事や、エコキャップやアルミ缶の回収、そして毎月の草取り集会など、6年生を中心に取り組むことで、自己肯定感・自己有用感を育むことができると考えています。また、児童会や委員会を中心として毎月行われる児童集会も、団ごとの参加になっています。高学年の姿は頼もしく、学校を引っ張っていこうという気持ちが感じられます。
7月の児童集会は、七夕集会でした。児童会を中心として、楽しい企画や、図書委員会による織姫と彦星のお話の読み聞かせが行われました。また、全校で七夕のささ飾りを作り、クラスごとに願い事を発表しました。目指すクラス像を発表することで、クラスの結束力も高まったようでした。
 1年生は、入学して初めての七夕集会でした。習ったばかりの平仮名を使って、一生懸命に短冊に願い事を書きました。入学当初からお世話してくれている6年生にささ飾りの作り方を教えてもらったり、ささに短冊を結びつけるやり方を教えてもらったりしました。難しい飾りも、お兄さんやお姉さんが優しく教えてくれたので、素敵なものが完成しました。どの子もにこにこ顔で、七夕集会を楽しみました。
 ふりかえりには、「今日は、七夕のお話が聞けたので楽しかったです。ぼくは、消防士になりたいという願い事をかきました。お兄さんのおかげで、天の川の飾りができてうれしかったです。また、お兄さんと一緒に遊びたいです。」という感想がみられました。