【尾張旭市立渋川小学校】 縦割り班活動でみんな仲よし
- 公開日
- 2018/08/09
- 更新日
- 2018/08/09
ちょっといい話
本校は、明治6年開校の伝統ある学校です。名古屋市と瀬戸市の間に位置し、住宅・店舗・田畑に囲まれ落ち着いた雰囲気の校区です。地域の教育力も高く、保護者・地域と協力して「あいさつと歌声と笑顔のあふれる学校に」を合い言葉に、日々、歌声のあふれた活動を進めています。
本校は、穏やかな子どもが多く、学級・学年を問わず、みんな仲よしです。それは、縦割り班活動を継続的に行っているからからです。本校の「ちょっといい話」は、縦割り班活動を紹介します。
【春の遠足】
1、6年、2、5年、3、4年がペア学年となり、市内にある城山公園や卓ヶ洞公園まで一緒に歩き、ゲ−ムを楽しんだり、遊んだり、お弁当を食べたりします。特に入学間もない1年生に対して、6年生が上手に声掛けをしたり、お世話をしたりする姿は、大変頼もしく成長を感じます。どの子も楽しい1日を過ごすことができました。
【通学団登校】
毎朝、高学年を班長として、通学団で登校します。1年生にはお世話係がいて、お迎えに行ったり、横で一緒に歩いたりして、1年間責任をもってお世話をしています。「大きくなったら、小さい子の面倒を見る」これが当たり前になっています。
【なかよしタイム】
毎月、第3木曜日の朝の時間、縦割り班の6年生が中心となって、ゲ−ムをしたり、読み聞かせをしたり、合唱をしたりしています。リーダーの6年生が、担当の先生と事前に相談し、準備や練習をしっかりと行っているので、毎回楽しく、時間が過ぎるのがあっという間です。これからも、みんな仲よく楽しく活動できるようにしていきたいです。