【一宮市立今伊勢西小】「ノーマライゼーション」
- 公開日
- 2012/09/06
- 更新日
- 2012/09/06
ちょっといい話
福祉実践教室を行いました。福祉協議会の人たちに来ていただき、手話・点字・車いすのグループに分かれ、体験活動を行いました。子どもたちは初めて体験することにとても興味を持って取り組んでいました。
[ 体験内容 ] 一人、2つの体験を各1時間実施
○車いす・・・屋運、段差の乗り越え、車いすを一人で乗り降りする。
【子どもの感想】
「車いすにのってマットを一人で1周したときに、一人でも進むことはできるけれど、ものすごく疲れました。車いすにのっている人たちはたんへんだと思いました。」
○手話・・・講師の先生(耳が聞こえない)から、手話によるあいさつの仕方や、自分の名前の表現方法を学ぶ。
【子どもの感想】
「わたしは手話を覚えたいと思って手話を選びました。手話でのあいさつをいくつか覚えることでき、とてもよかったです。」
○点字・・・基本的な「あいうえお」を、点字シートを使って穴をあける作業。
【子どもの感想】
「分かりやすくて、いろんな点字を知ることができました。作るのもとても楽しくて、点字のすごさも知ることができました。目の見えない人にとって、点字は大切なものだと思いました。」