【みよし市立三好丘小】丘小学区、虹の絆!
- 公開日
- 2012/09/11
- 更新日
- 2012/09/11
ちょっといい話
昨年度までは、地域の老人クラブの方々との交流はほとんどしていませんでしたが、今年は7月末までに、多くの交流の場をもちました。正課クラブの「グラウンドゴルフ」での毎回の講師、6年生の総合的な学習「お年寄りのお話を聞こう」での講師、運動会へのご招待、そして、6年生は、家庭科の授業で老人クラブ女性部の方々に助けていただきながら、防災ずきんを作製しました。
老人クラブの方々からは、
「子どもたちのグラウンドゴルフの熱中ぶりは驚くほど。素直に学ぶ姿は予想外。これでは追い抜かれると慌てています。」
「老人クラブの活動がどんなに楽しいかを話したときに、子どもたちから『私たちも65才になったら絶対入会したい』と言われて、『やったー』とガッツが出て感無量でした。」
など、子どもたちの素直さがとてもかわいかったという感想がたくさん聞かれました。
一方、子どもたちからは、防災ずきんを作り終えて、
「おばあちゃんたちの手はとても器用でした。優しく教えてくれたので、とても上手にできました。」
「学校の家庭科の授業で、防災ずきん作りが一番楽しく印象に残りました。学校で地域の方々と交流できるのはすごくいいと思いました。」
など、感謝や喜びの声が伝えられています。
三好丘小学区には、現在キラキラ光る虹のような絆が広がっています。