【蒲郡市立竹島小】「人権の花」たてわり集会
- 公開日
- 2013/06/14
- 更新日
- 2013/06/14
ちょっといい話
竹島小学校では、本年度「人権の花」運動に取り組んでいます。「人権の花」運動は、花をみんなで協力し合って育てることを通して、協力することや感動することの大切さを学ぶと共に、豊かな気持ちがもてるようにすることを目的とした活動です。
6月7日に、花の苗を植えるたてわり集会を行いました。児童会執行部による「人権の花」運動についての説明や栽培委員会から花の苗の植え方を聞いてから、マリーゴールド、サルビア、メランポジウム、アゲラタム、ニチニチソウの5種類の花の苗を植えました。
プランターに花の苗を植えるとき、優しく手を添えてくれたり、「一緒委植えよう」と声をかけたりするなど、高学年の子どもたちは、進んで低学年の子どもたちのお世話をすることができました。
水かけ当番もたてわり班のペア学年で行います。登校後、高学年の子は、低学年の子を誘って水かけをしています。重たいペットボトルは、いつも高学年の子が持ってくれます。ペアで水かけをしている子どもたちは自然に優しい笑顔になります。日に日に大きくなっていく花を見るのを楽しみにしているようです。
竹島小学校の子どもたちは、花を育てることを通して、優しい気持ちも育っているようです。
育てた花は、学区にある公共施設や子どもたちがお世話になっている病院などに届ける予定です。子どもたちの優しい気もちぃが、プランターの花と共に学区にも広がっていくことでしょう。