【長久手市立北小】元気な挨拶が響き合う学校へ
- 公開日
- 2013/12/26
- 更新日
- 2013/12/26
ちょっといい話
本校では、昨年度から、生活安全委員会とPTA・地域ボランティアの方々とで、0のつく日の登校時に「0の日あいさつ運動」に取り組んでいます。今年度も引き続き行い、昇降口前でも活動することにしました。
生活安全委員会の児童たちが挨拶をすると、元気に挨拶を返す児童がたくさんいる一方で、挨拶をしない児童や、小さな声で挨拶をする児童も多く、生活安全委員会の児童は寂しさを感じていました。そこで、生活安全委員長が代表委員会でこの現状を訴えました。その結果、生活安全委員会と代表委員会がタイアップして、もっと多い人数で、場所も学校中と範囲を広げ、各放課も使って大々的に行うことになりました。児童の提案による「あいさつ運動」の始まりです。
「あいさつ週間」を設定し、はちまきと手袋をした「あいさつ隊」を結成しました。あいさつ隊が回る放課には、音楽を流し、皆に挨拶を呼びかけることになりました。音楽がかかり、はちまき姿のあいさつ隊が回り始めると、「こんにちは!」と、自分から挨拶をする児童が増えてきました。また、あいさつ隊や教師にだけでなく、友達同士でも挨拶をし合う姿が見られるようになりました。「こんにちは!」「こんにちは!」の元気な声が学校中に響き合いました。
活動後のあいさつ隊からは、「元気な声で挨拶が返ってきて嬉しかった」「これからもこの活動を続けていきたい」という感想が聞かれました。さらに元気な挨拶が響き合う学校を目指して、今後もこの活動を続けていく予定です。