【長久手市立東小】お年寄りとの交流を通して
- 公開日
- 2014/01/15
- 更新日
- 2014/01/15
ちょっといい話
10月21日(月)の授業後、児童会役員と有志12名は、本校北西部に位置する老人福祉施設「だいたい村」を訪れ、歌やゲームを通して、お年寄りと触れ合う「福祉交流会」
を行いました。
福祉交流会に向けて、6年生を中心に二つのグループに分けて、「どうしたら、お年寄
りの方々に喜んでもらえるか」を考えて準備や練習をして、当日に臨んでいました。
当日は、「森のくまさん」を輪唱で歌ったり、「アイスクリームゲーム」「落ちた落ちた何が落ちたゲーム」をいっしょに行ったりしました。事前に作った熊さんのお面をかぶり、お年寄りの方々に合わせてゆっくりしたテンポで歌いました。また、お年寄りの方々に寄り添いながら、楽しくゲームに参加しました。
交流会後には、自分たちの活動と感想をB紙にまとめました。
写真は、全校児童に紹介した「福祉交流会のまとめ」です。参加した児童の感想に次の
ようなものがありました。「おじいちゃんやおばあちゃんが喜んでくれてうれしかったで
す」「お年寄りの方は、耳が遠かったり、足腰が弱かったりするので、何か自分にできる
ことがあれば、手伝ってあげたいです」
福祉交流会でお年寄りの方々と話したり、ふれ合ったりすることによって、児童は、学
校内ではできない貴重な体験をすることができたと思います。今後もこのような交流を続
けていき、人に対してやさしい気持ちで接することのできる児童を育てていきたいと考え
ています。