今年度から瀬戸市立瀬戸特別支援学校（通称さくらんぼ学園）の中等部・高等部が本校に開校し、同じ校舎で生活をすることになりました。この半年間で、迎える会や合同避難訓練、航空写真撮影、交流授業など、様々な交流を行ってきました。
　先日は本校の１年２組の生徒たちがさくらんぼ学園の生徒たちと音楽の交流授業を行いました。初めに、簡単な音楽ゲームをしてお互いの緊張を解いて触れあい、その後は１年２組の生徒が目前に迫る文化祭の合唱コンクールのクラス曲を披露しました。最後には「見上げてごらん夜の星を」をハンドベルを使って合同演奏を行い、交流を深めました。同じ校舎で生活しているというものの、直接接する機会のない生徒も多く、緊張しながらも温かみのあるひとときを過ごしました。