本校は、「なかよく　すすんで　ほがらかに」を校訓に、日頃から温かな思いやりのある学校作りを進めています。本年度、その活動の一つとして児童会が中心となって進めている「フレンドレンジャー」を紹介します。いじめやちくちく言葉をなくすため、自分にできることを宣言し、実行します。フレンドレンジャーになると、バッジを付けます。バッジは、子どもたち全員から募集した図案から作られました。フレンドレンジャーは、日ごとに増え続け、現在では２８９人（全校児童４３２人）になっています。この活動により、「笑顔が増えて明るくなった」「いじめがなくなったよ」「学校に行くのが、楽しくなった」「みんなが仲良くなったと思う」という言葉がたくさん聞こえます。これからも、子どもたちが、自分から進んで思いやりのある行動ができるように、また、どの子も学校が大好きになれるように温かな学校作りを目指していきたいと思います。