【瀬戸市立八幡小】ありがとうBoxでいいとこ見つけ
- 公開日
- 2015/01/21
- 更新日
- 2015/01/21
ちょっといい話
本校では、児童会役員を中心に「児童集会」「運動会児童会種目」「感謝の会」「6年生を送る会」など児童会活動が活発に行われています。今年度、新たな取り組みで「ありがとうBox」に取り組みました。これは、児童会役員の発想で、「友達の良さを見付けて交流を深めよう」「八幡小学校の温かい雰囲気をより一層広めよう」といった目的です。1月13日(火)〜19日(月)まで取り組みました。
方法は、児童昇降口に「ありがとうBox」と「レターセット」を設置します。児童は、休み時間に手紙を書きます。書く内容は、「うれしかったこと」「ありがとうを伝えたいこと」「すごいなと思ったこと」などです。書いた手紙は、「ありがとうBox」に投函します。そして、{ありがとうBox}に入った手紙は児童会役員が回収します。その手紙の中から、特に全校児童に伝えたい手紙を選び、給食中の放送で紹介します。そして、昼休みの時間に児童会役員が投函された手紙をその人に届けるといった取り組みです。
手紙の一部を紹介します。6年生○○くんへ「いつも僕たちを支えてくれてありがとうございます。○○くんのおかげで少しサッカーがうまくなった気がします。(略)そんな○○くんが、僕の憧れです。中学校に行ってもサッカーを頑張って下さい。5年生△△より
5年生○○さんへ「あそんでくれてありがとう。また、あそぼうね。」1年□□より。他にも数え切れないほどの温かい手紙が投函されていました。
この取り組みにより子どもたちは、「友達のよさをみつけよう」「ぼくも私も友達に良いことをしよう」という気持ちが育ってきました。そして、学校全体に温かい雰囲気が感じられるようになりました。これからも今回のような心温まる取り組みを続けていきたいと考えています。