モラルBOX日記

【豊田市立敷島小】幸せいっぱい活動

公開日
2015/08/26
更新日
2015/08/26

ちょっといい話

  • 2156945.jpg
  • 2156946.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340010/blog_img/10510681?tm=20240815153205

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340010/blog_img/10519008?tm=20240815153205

 本校では全校児童が友達の良さを認め合う「幸せいっぱい活動」という活動を行っています。児童玄関のテーブルの上に6色の付箋が置いてあり、子どもたちは友達の学年カラ—の付箋にその友達の良いところを書き、ホワイトボードの縦割り班のスペースに貼っています。この活動は、昨年度の人権週間に当時の6年生が始めた活動ですが、期間中に温かいメッセージがたくさん寄せられ、自分へのメッセージを見てどの子も嬉しそうにしていました。
 今年度は児童会の広報委員会の子どもたちから声が上がり、広報委員会の呼びかけにより定期的に「幸せいっぱい活動」を行うことになりました。第1回目は5月初旬から行いました。広報委員の呼びかけにより、最初は全校活動で一緒に活動しているなかよし班の友だち全員へのメッセージを書くことから始めました。
 2年生や3年生は、道徳の授業の中でも「幸せいっぱい活動」のことを取り上げて学習しました。2年生は教室に「かがやきのたからばこ」というコーナーがあり、クラスの友だちがみんなや学校のためにがんばっていることを見つけたら帰りの会で発表します。発表をふりかえりながら、1年生や上級生ががんばっていることを話し合ったところ、掃除のやりかたを上級生から丁寧に教えてもらったこと、通学班で上級生からかけてもらった優しい言葉など、いろいろな良さが発表されました。授業の後には「幸せいっぱい活動」のコーナーに行き、何枚もカードに記入する姿が見られました。
広報委員会は、お昼の放送で毎日1枚ずつ「幸せいっぱいカード」を紹介し、子どもたちもそれを楽しみに聞いています。児童玄関にある「幸せいっぱいカード」の前では、自分に書かれたメッセージをうれしそうに読んでいる子どもたちの姿がよく見られます。