【一宮市立尾西第三中】 あいさつ運動
- 公開日
- 2015/08/24
- 更新日
- 2015/08/24
ちょっといい話
4月24日(金)の朝から、選手権大会が終り朝部活をしなくなった3年生たちが、あいさつ運動を始めてくれました。7時40分過ぎから、登校してくる同級生や後輩にあいさつをします。
有志による、朝のあいさつ運動は、日に日に参加者が増え、こんなにも多くの生徒があいさつをしてくれています。その気持ちがとてもうれしく思われます。
一週間もすると、恥ずかしさの混じったあいさつの声が、くっきりと爽やかに響くようになってきました。5月も半ばになると、3年生による朝の昇降口のあいさつ運動も、ずいぶん定着してきました。多くの3年生が参加してくれていることは変わりませんが、「明るく」とか「笑顔で」とかが、自然にできるようになってきています。
三中の今年の重点目標の一つに「自分からあいさつ」があります。6月の学校運営協議会では、委員の方から、「大人から声をかけても知らない顔で通り過ぎることもよくあった生徒たちが、”自分から”というところに重点が移ったことは、進歩だ。」というご意見をいただきました。
3年生のあいさつ運動の甲斐あってか、登下校時に自分からあいさつをしてくれる生徒が増えてきました。しかし、社会に出て「あいさつができる」のとは、もうひとつ次元が違うように思われます。2学期には、社会に出て「あいさつができる」ことについて話しをしたり、生徒自身が考えたりする機会を作って、さらにレベルアップしたあいさつ運動ができるようにしていきたいと思います。