本校では、４学年で「命の学習」を行っています。赤ちゃんが生まれる過程を知ることで、家族やお世話になった人への感謝の気持ちを表したり、命の尊さを知り命を大切にする気持ちを育てたりするねらいがあります。
　助産師の先生のお話を聞き、実際に赤ちゃんを抱っこすることで、子どもたちは真剣な表情から優しい表情に変化していきました。活動後の子どもたちの感想には次のようなものがありました。
「お母さんと赤ちゃんが命をかけて一緒になって頑張っていることが分かった。」
「お母さん、産んでくれてありがとうという気持ちになった。」
「命を大切にしたい気持ちが強くなった。」
　家族に感謝しつつ、自分たちの命を大切に生きていってほしいと願っています。