【知立市立知立西小】縦割り「なかよしグループ」による交流
- 公開日
- 2015/10/07
- 更新日
- 2015/10/07
ちょっといい話
【知立市立知立西小】縦割り「なかよしグループ」での交流
本校は、開校以来、6年3年1年、5年4年2年の縦割りの「なかよしグループ」を作り、異学年交流活動を行っています。今年度も「なかよし遊び」、「なかよし遠足(雨天のため学校内で交流)」を行い、来年2月には各グループが出し物を出して遊ぶ「スーパーなかよし」の活動を予定しています。交流活動を通して、協力する気持ちを育て、低中高学年、それぞれの役割と自覚をもつなど、学年に応じた成長がみられ、その中で仲間を大切にしようとする気持ちが育ってきています。「なかよし遊び」では、5・6年生が低学年でも楽しめるような遊びの内容やルールを決め、各グループのリーダーとして頑張っています。
「なかよしグループ」の活動を通して、すれ違うと高学年にあいさつをしたり手を振ったりする低学年の姿が多くみられるようになり、全校に和やかな雰囲気が広がっています。子どもたちも「なかよし遊び」を楽しみにしています。以下は高学年の児童の感想です。
私は、なかよしグループで鬼ごっこをしました。小グループの2年生に優しく、「何をやる」と聞いたら、「鬼ごっこ」と元気に答えてくれました。優しくすると、元気よく答えてくれることが分かったから、これからも優しくしたいです。鬼ごっこは全部のグループがするといったので大グループで遊びました。2年生も4年生も楽しんでくれたので、うれしかったです。とても楽しい「なかよし活動」になってよかったです。2年生に優しくしていたら、だんだんしゃべってくれるようになりました。これからも話しかけていきたいです。