モラルBOX日記

【豊明市立三崎小】みさきチャレンジランキングとなかよし読書〜「人と関わる」異学年交流〜

公開日
2015/12/07
更新日
2015/12/07

ちょっといい話

 仲間と力を合わせて学校生活をよりよいものにしていこうとする態度を育てたり、自ら学び自ら考える児童の育成を実践したりするために、本校では全校児童422名を48班に分け、特色ある縦割り班活動に取り組んでいます。

(1) 三崎チャレンジランキング
 児童会役員と6年生の実行委員が企画・運営をし、全校児童が楽しめるゲームを考え、25分間の長い放課(以下、「みさきタイム」と呼ぶ)を利用して、全校児童に呼びかけ学校全体で楽しむ活動を行っている。今年度は、「GOGOボーリング」と「10秒を当てろ!」が行われた。どの会場にも、順番を待つ長蛇の列ができ、高得点を狙って一喜一憂する歓喜の声が聞こえた。

(2) なかよし読書
 本に親しむための「読書旬間」のみさきタイムを利用し、縦割り班の班長である高学年が、下学年児童に読み聞かせをします。この日のために高学年は、下学年の好みそうな本を選定し、読み聞かせの練習をに励む姿が各教室で見られます。下学年の児童も、写真のように行儀良く座り、黙って聞くことができ、読み聞かせが終わると学校中の至る所から感謝の拍手が聞こえてきます。
 
 ともに多くの異学年の友だちと関わることで、笑顔あふれる温かい時間となりました。