【春日井市立西部中】お手本になろう
- 公開日
- 2015/12/11
- 更新日
- 2015/12/11
ちょっといい話
西部中学校の正門前の道路は、近くの小学生もたくさん通ります。帰りはとても元気な小学生たちも、朝は緊張しているのかあまり元気がありません。あいさつの声も小さいようです。また、狭い道なのに道一杯に広がって歩いていることもあるため、車が通るとぶつかるのではないかと心配です。
そこで、生徒会では交通安全と挨拶運動を組み合わせて、小学生にお手本を示す運動を考えました。「道路のはしっこを歩こうよ」というカードを掲げ、生徒会役員と議員、生活安全委員が道路の右側に一列に並んで通路を作りました。その通路を歩く小学生に、「おはよう」と呼びかけながらハイタッチをする運動です。お互いに最初は硬い表情でしたが、次第に打ち解けていき、おはようの声や笑顔が飛び交いました。
生徒会では、定期的に挨拶運動を展開していますが、最近は小学生にアピールすることも意識してやっています。道路の歩き方も挨拶も以前と比べものにならないほど良くなってきました。これからも中学生として、小学生のお手本となるような生活をしていきたいと思います。