モラルBOX日記

【常滑市立鬼崎南小】人権教室

公開日
2016/01/07
更新日
2016/01/07

ちょっといい話

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 12月の人権週間に、本校では以下の取り組みを行いました。この取り組みを通して、児童の人権尊重の精神を培い、「しあわせ」について考えたり、気持ちよく学校生活を送るために自分にできることを考えたりすることができるようになることを目指しました。
 まず、朝会で校長先生から人権に関する話を聞きました。「一人一人は違うけれど、みんなに同じ命がある」こと、「心の目で相手の心を見よう」というお話を文字やイラストを用いて1年生の児童にも伝わるようにお話をしていただきました。学校便りでも校長先生の思いを載せて発行しました。
次に、人権教室です。今年は、ボランティアグループ「ぼいす」の方々を人権擁護委員の方々が講師として招き、1、2年生を対象に講演を行いました。紙芝居「ぼくのきもち、きみのきもち」、腹話術「ひとつのことば」の二つのお話を聞くことができました。中でも紙芝居「ぼくのきもち、きみのきもち」では、いじめられる子の気持ちをしばおくん、いじわるな子の気持ちをぶるたろうくんという二匹の犬からそれぞれの気持ちを考えることができました。お互いの気持ちを知ることが大切で、それぞれの気持ちをちゃんと考えないといじめはなくならないこと、そのためには言葉が大切であるということを教えていただきました。伝わるように話すことは難しいけれど大事だと改めて感じました。
また、高学年は、人権に関する標語を通して人権について考えたり、道徳などの授業で話し合いをしたりして、人権についてみんなで考えました。