モラルBOX日記

【大府市立北山小】ケータイ・スマホ安全教室を開催

公開日
2016/01/07
更新日
2016/01/07

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 本校の6年生にも、自分専用のケータイやスマートフォンを所有・利用している児童がたくさんいます。しかし、世の中ではケータイやスマホ、インターネット利用に伴うトラブルに児童が巻き込まれるケースは多発しており、その内容は多様で、さらに日々様変わりしている感があります。保護者や教師が知らないうちに、無防備な子どもたちが危険にさらされていることが考えられます。そこで本校6年生では、6月13日の親子学級の場を利用して、KDDIの方を講師にお招きし、「親子で学ぶケータイ教室」を実施しました。当日は、95名の児童とほぼ全員の保護者が参加してくれました。まずは、家庭で話し合ってルールを作ることの必要性を学びました。マナー・時間・お金・人間関係・出会いなど、ルールを作るべき内容がたくさんあります。また、ルールを守れなかったときの対応も決めておくことが大切であることを教えてもらいました。特にフィルタリングの設定については、保護者の方に聞いていただいたことが、たいへん有意義であったと思いました。映像資料などもたいへん分かりやすく、児童や保護者から「今まで知らなかった、ケータイやスマホ、インターネットの恐ろしさに触れて、安全な使い方に対する意識が高まった。」などの声が聞かれました。