【豊川市立牛久保小】スマートフォン・携帯電話のトラブルを未然に防ごう
- 公開日
- 2016/05/31
- 更新日
- 2016/05/31
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
5月21日(土)の「学校の日」のふれあい活動で、6年生が親子で、「スマホ・ケータイ教室」を受講しました。「スマホ・ケータイ教室」では、自分にも起こりうる身近なトラブルについて知り、スマートフォン・携帯電話を安全に使うためにはルールとマナーを守ることが必要であることをアニメーションやドラマなどで、分かりやすく説明していただきました。
子どもたちからは、「早くスマートフォンが欲しかったけれど、大変なこともたくさんあることを知ったので、まだ今はスマートフォンを持っていなくてもいい」「インターネットで、自分の情報が他の人に知られてしまう。そのときに、その情報が自分では消せず、どんどん広がってしまうことが分かった」「ライン、メールもしたいと思っていたことがあるが、『いじめ』などが起こってしまうことが分かった」「SNSのように、見えない、声も聞こえない相手と言葉足らずのやりとりをすることで、危険な誤解を招いてしまう」「ゲームの依存症が怖い」など、多くの感想が出されました。安全に使わなければ危険なトラブルに巻き込まれてしまうことが、子どもたちの心に深く浸透したように感じられました。
今回の「スマホ・ケータイ教室」において、子どもたちと保護者の方へ同時に、情報モラルの啓発活動を行うことができました。