【稲沢市立片原一色小学校】特別支援学校の児童と絆を深める
- 公開日
- 2016/06/28
- 更新日
- 2016/06/28
ちょっといい話
本校では2014年度から毎年、いなざわ特別支援学校小学部を訪問し、交流する活動を続けています。両校の児童はゲームや会話を通して友情と絆を深めています。
本年度の初回となる交流会が6月24日、いなざわ特別支援学校であり、両校の3・4年生、計78人が参加しました。
いなざわ特別支援学校の代表児童による「はじめのことば」のあと、片原一色小学校の児童による音楽発表をしました。児童たちからは「リコーダー演奏のとき、とても緊張した」「みんなが真剣に聴いてくれたので、うれしかった」などの感想が出ました。
次に、紅白でチームをつくり、「ぐるぐるタイフーン」というゲームを行いました。
どのチームも歩くスピードを調整したり、声を掛け合ったりしながら、安全に楽しくゲームに取り組むことができました。結果発表では、勝った白組がとてもうれしそうに、互いにハイタッチをしながら喜び合う姿が見られました。その表情から、絆の深まりを感じました。
【交流会後の児童の感想】
「最初はコミュニケーションを取るのが難しそうに思えたけど、一緒に活動するうちに打ち解けることができたので良かったです。今までで一番楽しい交流会でした。」