モラルBOX日記

【みよし市立緑丘小】みんなのいいところで、心温か学級

公開日
2016/07/01
更新日
2016/07/01

ちょっといい話

 子どもたちが集団の中で生活していると、友達のいやなところや駄目なところばかり気になってしまうものである。これは、子どもたちに限ったことではなく、教師にも当てはまる。子どもたちを良くしよう、こういう人に育ってほしいと強く思えば思うほど、そこから外れてしまう子どもに目がいくものである。こうした気持ちをもった人の集団の中では、冷たい言葉が飛び交い温かい心を育んでいくことは困難となってしまう。そこで、「いいところみつけ」を始めた。
 子どもには日記の中で友達のいいところを書くように伝え、教師は朝、黒板に子どもたちのいいところを書くことにした。子どもたちは、朝登校してくると黒板を見て、温かい気持ちになることができる。また、自分のことが書かれていた子どもは周りの子どもから「すごいね。」と声をかけられ、思わず笑みがこぼれてしまう。日記の中では、自分がいいなと感じた小さなことから、学級のよかったことなどが書かれている。

 初めは互いの失敗を責め合ったり、だれかが活躍すると「ずるい」と口に出したりする子がとても多かったが、いいところみつけの取組を始めて3か月経過した今、徐々に変化が見られるようになってきた。先述した互いに責め合うような言葉が減ってきている。今後もこの活動を継続し、「心温か学級」を目指していきたい。

〜子どもたちの日記より〜
・Yさんがなわとびに進んでちょうせんしていました。
・Aさんが消しゴムをひろってくれたのでうれしかったです。
・昼休みに、みんながなかよく遊んでいるのでいいと思いました。